日常にどんどん溶け込んできたスマートフォンやタブレット、パソコンですが、長時間使用することで首のカーブがまっすぐに変形(ストレートネック)してしまい、いわゆる「スマホ症候群」といわれる症状を引き起こします。
首の骨は本来、少し前側に張り出すようにカーブして頭の重心を保っているのが通常です。
しかし、うつむいている状態が続くと、首の骨のカーブが失われる「ストレートネック」という状態になってしまいます。
ストレートネックでは、頭部や重心線が背骨より前に突き出してしまうために、頭(約4~5kg)の重みが首や背中の筋肉によりかかります。
これにより慢性的な頭痛や肩こり、手のしびれや重だるさが出てきます。
レントゲンを撮ってもらうとよくわかりますが、以下の項目をチェックすることで
簡易診断をすることもできます。
では、チェックしてみましょう♪
□猫背気味
□デスクワークの時間が長い
□座っていると首や肩がつらくなる
□首を後ろに倒すと痛い
□疲れると、頭が締め付けられるような頭痛がする
□写真を撮ると、首が傾いている
□肩の高さが違う
□手の長さが違う
みなさんはいくつあてはまりましたか?
4個以上だとストレートネックになっている可能性が高いです。
原田鍼灸整骨院では症状や好みに合わせて施術を受けることができます。
パターン1 温熱療法(マイクロ・nano蒸気・ホットパック)→ マッサージ
パターン2 低周波治療器 または 超音波治療 → マッサージ + ストレッチ(整体・オイル・ハリ)
など、組み合わせはいろいろ。
自分に合った治療法を見つけられるはずです(^O^)
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